出版社・著者 ともに不明
小3のときに学校で買いました。
怪しい商売人のオジサンが校内で物売るなんて、今では考えられませんね。
欲しかったヘレンケラーが売り切れてしまったので、ガッカリして帰ろうとしたら、行商のオジサンが、
「この本余ってるから、これ買えばいい」と
圧倒的に不人気の「謎の大百科事典」を無理やりオジサンに売りつけられました。。。
不本意で納得いかなかったけど、何も買わないのも手持ち無沙汰なので、買ってしましましたが、でも本当に良い買い物でした。
友達は誰一人買ってなかったのでこの本の面白さをわかちあうことはできなかったけど、おもしろさと怪しさ満載で楽しかった。
ボロボロになって本が崩壊するまで読みつくしました。
あれだけ余っていたのでどこかの倉庫で眠っていて、いつか誰かが売りに出すことを願っています。
オカルトだけではなくて、お化けと思っていたことの正体は実は…、みたいな種明かしもあって、
特命リサーチ200xみたいなテイストの本でした。
特命リサーチも面白い番組だったあ
DVD出てるみたいだけど、選り抜きかな
昔のテレビがネットでいつでも見れるようになったらいいのにね


と上記のように書きましたが、じゃっくさんのブログじゃっくさんの確認により、
出版社・編者は「児童憲章愛の会」 様であることが判明。
後に、 なんと「謎の大百科事典」ではなく「謎の百科事典」であることが分かりました!!!

購入までぐっと近寄った感じっす。
じゃっくさん、本当にありがとう!!
じゃっくさんとこの本についてやり取りできて本当に楽しかった♪
この本知ってる人、私の周りに誰一人いません。

以下しょーもない話。
て気づいたけど、私は小中学校時代に友達と楽しさを共有できてなかったんだなあーとか思ったり。
仕方ない、家相やら手相、心霊写真、おばけ屋敷や廃墟行くのが大好きなオカルト好きの変態女子はいませんでした。
みんなに合わせて体育会系のクラブや部活をやったりキャンプやらオリエンテーリングやら健康的なことをやってたけど正直つまんなかった。
特に下級生の間は玉拾いとかお守り作れとか無意味なことばっかさせられてアホらしーかった。
楽しみは、新聞係になったときに記事を思うさまオカルト一色に染めるくらいが関の山でした。
当時ネットがあったら居心地のよさに廃人になっていたかもしれません。