胴体解剖模型(アーテック)を買った。Amazonで756円。

パッケージ↓
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裏はこんなの↓
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ちょっと期待♪ 開けてみると

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あり?意外とちっちゃい?

さて早速、説明書に沿ってパーツを組み合わせてみる。
まず最初に大腸。

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一度はめると結構ガッチリはまって、無理に抜くと接合部のプラスチックの爪が折れそうな感じ。
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んー。何回も繰返して遊びたかったのに、1回ハメたら終わりかな?
たしかに「模型」って書いてあるからな。よくよく考えてみたらパズルじゃないからな。

とはいえ、1回きりはなんかもったいないなあ…。


早速小1男が組み立てる。
「内臓、小っちゃ!つかみにく!」
「腎臓と膀胱、無いけどなんで?」
とかブツブツ文句を言いながらあっという間に完成。

小4女「えっ、終わり!?私も組み立てたかったノニ(;_;)」

パーツは爪ではまっていて簡単に抜けない。
急いでばらすと壊れるかもしれんから、小4女にはゆっくり解体するしまた明日の遊んでね、と言った。ごめんね☆


内臓パズルは印刷物や2Dパズルしか見たことなかったので、「内臓」を3D立体で組み立てて遊びながら位置を覚えるというコンセプトは非常に素晴らしいと思った。

けど、以下のようにしてくれたらもっと良かった。


1・模型ではなく、3D立体ジグソーパズルのように何回も遊べるほうがいいなあ。

2・内臓パーツが小さすぎ。つまみにくかったのでもっと大きいほうが絶対楽しい。なくしそうだし。

3・各内臓パーツに内臓名を書いて欲しかった。

4・大腸・小腸・肋骨みたいな一番外側のパーツは強力磁石とかマジックテープで着脱できると完成形でそのまま収納できていいかも。インテリアにもなるよね。

5・逆にもっとショボいプラスチックでいいので100円ショップで気軽に買えるとうれしい。



というわけで、私の勝手な理想が膨らんで期待値も無駄に高かったので、今回はちょっとガッカリでした。


でも人体模型って高価。それをお手軽な価格で体験できるので、これはこれでいい買い物でした。